いとをかし

~まっちゃの草子SecondSeason~ アラフィフ主婦の現実逃避

恒例の年末京都プチプチ観光

世の中のお正月モードが終わり
 
日常的になったことに ほっとしているまっちゃです
 
 
ちょうど一週間前には関西方面にいたなんて
 
過ぎてしまえば、年末年始もあっという間ですね
 
 
 
 
 
 
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さて・・・
毎度お馴染み
夫の実家に帰省ついでのプチ京都観光
 
 
今年は何故か私がテンパっていたので
計画を立てる余裕がなく
 
 
「だったら去年、行きそびれたところにすればええがな」
と夫が言うので。。。
 
 
嵯峨・嵐山付近を
散歩がてら歩くことに。。。
 
 
まずは
 
 
「嵯峨御所」とも呼ばれる
 
 
 
 
 
 
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開山以来
 
天皇、または皇族が住職に就く「門跡寺院」だったそうで
 
厳かな感じがいたします。。。
 
 
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大沢池は時代劇のロケ地として有名だとか
 
。。。そういえば、見たことがあるような…
 
 
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 『茅の輪くぐり』がありましたので
 
やってみました
 
これで私も 開運厄除・身体健全です
(あれ? 平安神宮のおみくじが凶だったのは何故(・・?) 
 
 
茅の輪くぐり、2月3日までできるようですよ
(上のサイト参照)
 
 
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生け花発祥の寺でもあるということで
 
どのお堂でもちょうど
お正月用のお花を活けていらっしゃいる最中で
じーっとみては悪いなと思いつつ
ちらちらと見てしまいました(笑)
 
 
そして
お庭がキレイなのはもちろん
建物や障壁画なども良くて
 
特に、兎の杉戸絵にものすごく惹かれて
 お土産の一筆箋は迷わずこれを選びましたよ
 
 
 
 
 
 
 
 
その後は。。。
 
 
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 光源氏のモデルの一人である源融の山荘跡という『清凉寺』でもお参りし。。。
 
(光の君のようなステキな公達に逢えないものかと妄想だけはしてみましたよ一応
 
 
 
 
 
 
何故か夫が行こうと言い出した
 
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芭蕉十哲」の向井去来が晩年を過ごした草庵
 
『落柿舎』へも足を延ばしました。。。
 
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ステキな句でも詠みたいところですが
 
俳句と漢文が超苦手だった元日本文学専攻は ムリしないでおきます(笑) 
 
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落柿舎という名は
庭内にあった40本の柿の木の実が嵐で一夜で落ちてしまったことが由来だそうですが
 
この日は柿の実が健在でした
 (逆光でもうしわけございませんm(__)m)
 
 
 
 
 
行き当たりばったり感たっぷりの半日にしては
 
十分、楽しめた上に・・・
 
 
 
 
 
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ステキな公達には逢えませんでしたが
 
ステキな幕末の志士には逢えました
 
 
落柿舎の近くに
土佐四天王像があるなんて知らなかったぁ~
 
 
武市先生、花燃ゆに
ちらっと出てきてくれるものと期待しています